22歳から始めるエレキギター

有名ボカロPになりたい

全くの初心者が有名ボカロPを目指してそこそこ頑張るブログ

コピーバンドについての話

以前少しだけ触れたことがあるのですが僕は一時期の間コピーバンドなるものを組んで活動していた時期がありました。

 

組んでというよりかはもともとあるコピーバンドに僕が入れてもらった感じですが(バンド板にギターやりたいって書いたら連絡きた)、そこで学んだことを少しだけ紹介しようと思います。暇なので。

 

コピーバンドのお客さんって誰が来るの??

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photo by FREEIMAGES

 

コピーバンドのお客さんって誰が来るのか疑問でしかないですよね。

 

普通に考えてコピーバンドのライブいきてー!ってなることはないと思います。「ワンオクのライブ行きたいけどなんか最近海外ばっか行ってるっぽいしワンオクのコピーバンドで我慢しとくか」とかなるわけないですよね。それならまだライブDVD買った方が百億倍マシだと思います。

 

じゃあ誰がくるのか。答えはバンドメンバーの友達です。

 

まずコピーバンドをしている人たちはワンマンライブなんていう末恐ろしい企画はよほど人気だったりしません。だいたい5組くらい呼ばれて一つのライブをつくります。

 

この時ライブハウス側はノルマというものをバンドに課します。これはいわば使用料みたいなもので「ライブするなら使用料として最低でもこれだけの数のチケットは売ってね」という形で1枚1000円のチケット10枚とかをそれぞれのバンドに売ります。(値段は適当)

 

ですのでライブハウス的にはこの時点で5(組)×10(枚)×1000(円)で50000円の収入があります。あとはそれプラスドリンク代とかがライブハウス側の収入になります。

 

そしてバンド側はそのノルマを10人に売り、かつそれプラスアルファのチケットを売り捌くことで収入的にはプラスになるということです。

 

ですがまあ実際にはそんな売れません。だいたい来て2.3人です。(たまにめっちゃ来たりすることもあるけど)

 

仮に全バンド5人呼んだとしましょう。その時点でお客さんは25人。少ないですね。

 

ですが実際ステージが始まるとそれ以上にフロアには人がいるという現象が起きます。

 

それはなぜかというと出演まで時間があるバンド、もしくはもうステージが終わってしまったバンドはフロアを盛り上げるためにお客さんとしてライブを楽しむことができるからです。

 

仮に全バンド4人編成だったとすれば、ステージで演奏しているバンドと次に出演を控えているバンドを除いて3(組)×4(人)=12人がお客さんとして加わるわけです。

 

つまりなんやかんやでフロアにいるお客さんの数は37人。数字で見ると思ったより少なくてなんかアレですが、実際37人いたらわりと「うおっ」てなりますよ。

 

高校のクラス一つ分ですからね、その前で演奏するって僕みたいな初心者に少し毛が生えたみたいな人にとっては達成感とかあったりしました。

 

これがコピーバンドの正体です。一バンド友達5人かき集めればクラス一つ分の人の前で演奏できてそれなりにフューチャーされてる感を味わえる、かつインスタでいい感じの画像があげれて生活充実してる感ある、それがコピーバンドです。

 

どうですか皆さん、コピーバンドやりたくなりましたか??

 

やりたくなったらすぐギター買いに行きましょう。社会人でも半年も練習すれば全然いけると思います。

 

まあ、僕だったらやりませんけど

 

それってまぼろしじゃない?

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photo by IKKO オフィシャルブログ            まぼろしでおなじみのIKKOさん

 

なんかコピーバンドってまぼろしみたいなものだと思うんですよね。

 

だってよくよく考えてみてください。幸せになってるのステージの上の人だけですからね。

 

お客さんは友達に呼ばれてなんとなく来てみたはいいものの帰るタイミングが分からなくて帰るに帰れない一般の人と、自分のステージ以外どうでもいいけど自分の時人いなかったら寂しいから付き合い的なノリで盛り上げてやるかみたいな人の二種類ですからね、曲とか聞いてない。

 

なんやかんやいくつかのコピーバンド見て来ましたけど興味湧きませんよ、だって知らないし。「誰これ、なんで俺今知らない人が知らないバンドの曲やってるの聞いてるの?ライブハウスなのに超眠い。」とか思って笑顔で手振ってました。性格の悪さがすごい。

 

演奏してる方はそれなりに楽しいんですけどね。でもそれも最初だけで回を重ねるごとに虚しさがすごくなって来ます。

 

1番嬉しいのは自分で曲をつくって難しいけど友達とかじゃなくてちゃんと自分のファンになってくれた人をお客さんとして迎え入れてその前で演奏することだと思います。

 

でもそれが難しいからコピーバンドやってとりあえずそれなりの数の(自分に興味のない)お客さんを呼んで演奏して、なんとなく達成感味わってビール飲んで帰って寝る。

 

なんでしょうね、この負けた感。「彼女作るの諦めていっぱいお金稼いで風俗行きまくろう」みたいな、そんな虚しい感じが個人的にはしてしまうんです。

 

死ぬほどディスってますが、あくまで僕個人の意見です。

 

それが楽しいと心から思える人は羨ましいですし、そういう人の方が実際性格が歪んでなくて、なんやかんや人生を楽しむことができるんだろうなと思うからこんだけボロクソ言ってます。

 

そんなこんなでコピーバンドについての話でした。僕は多分やりません。練習するのも大変だし。

 

でもコピーバンドをやってスタジオで初めてアンプを通してギターを鳴らせましたし、エフェクターとかギターについての知識もすごく増えましたし、ギターも上手くなったので僕自身はコピーバンドを始めたことでめちゃめちゃ成長することができました。

 

だからコピーバンドやったことに関しては1ミリも後悔してません。

 

人生を楽しむためではなく、自分の成長のため、友達をつくるため、そういう目的であればコピーバンドはすごくいいものだと思います。

 

バンド板とかでも心優しい人いっぱいいます。フォトジェニックのストラトとシールド一本で初練習参加した僕みたいなクソ初心者でも受け入れてくれる優しい人たちに巡り合うことだってあると思います。

 

やってみたいなと少しでも思う方は是非やってみればいいのではないでしょうか。

 

めっちゃ長くなりましたね。分だけなのに。これ読む人いるのかな。。。

 

いるのか分からないですけど読んでくれた人はありがとうございます!それでは!!